監修責任者メッセージ
武士俣 亮
Profile
1999年4月にアクセス就活PLUSを運営するアクセス通信(現アクセスネクステージ)に新卒入社。入社当初は企業のプロモーション支援をする一般広報事業部に所属し、2007年より企業の新卒採用をサポートする合同企業説明会の販売に従事。合わせて人材紹介事業の立ち上げも担う。現在は採用戦略事業部の事業部長として学生の就活支援をおこなう
就活生が初めの一歩を踏み出せるメディアでありたい
就活は見えない未来への挑戦
人材業界で、多くの就活生とかかわり、さまざまな悩みや意見を聞いてきました。その中でも長年変わらず学生が口にするのは、
「やりたいことが見つからない」
「夢や目標がない」
といった悩みです。
将来の夢に向かって一直線に進んでいる人を見る機会が多い就活だからこそ、より一層不安になる気持ちはわかります。
そんなとき、私は「夢や目標は必ずしも持つ必要はありません。就活を進める中でたくさんのチャレンジをして、納得のいくファーストキャリアに出会える未来をつくりましょう」とアドバイスをします。
私自身、これまでのキャリアの中でずっと夢や目標を持ち続けてきたかというと、実はそうでもありません。みなさんと同じようにどこを進んでいいのかわからなくなることも多くありました。
しかし、勇気を出して挑戦をするとたくさんのチャンスが訪れます。新しい人との出会い、新規事業の立ち上げなど「初めて」のことばかりでしたが、挑戦するたびに私のキャリアは豊かになるばかりでした。
みなさんが就活をする中でもたくさんの「初めて」があるでしょう。初めて出会う企業、初めてのエントリー、初めての面接など、慣れないことが多く、不安になるかもしれません。
ですがそこで「自分には向いていない」「できるわけがない」と諦めてしまうと、せっかくの将来の可能性を自分で潰してしまうことになります。
だからこそ「まずはやってみる」を大事にしてほしいのです。就活で挑戦した経験がいきいきと働く未来を作ります。
「自分の軸」で就活を進めていこう
就活は学校のテストのように答えが用意されているわけではありません。面接官でさえ答えなんてわからないのです。10人いれば10人分の答えがあります。
答えのない道を進むという難易度の高さにも関わらず、就活は人生でも大きな岐路となるものの1つ。ハードルの高さに身のすくむ思いをする就活生もいるでしょう。しかし、決して一人で頑張らなければいけないわけではありません。
アクセス就活PLUSの立ち上げには、そんな不安を抱える就活生の伴走者になりたいという想いが込められています。頑張りたいけどそもそも何を頑張ればいいのか、前進するきっかけが見つからないなど、あらゆる「わからない」に対面する就活初心者でも、自分で初めの一歩を踏み出せるような力になれることを目指しています。
たった一度きりの人生の中で、ファーストキャリアは大きな決断の1つです。豊富な経験と実績を持つアクセスネクステージが運営するアクセス就活PLUSでは、キャリアという自己実現の舞台を、自身で決められるような情報提供を心がけています。
自分で一歩を踏み出すことが何よりも重要です。自分自身で踏み出した一歩は「充実した社会人生活」を約束してくれます。
就活は自分自身と向き合うチャンスをくれる
「どんなキャリアを歩みたいのだろう」
「何のために働くのだろうか」
「自分にはどんな仕事が向いているのかな」
就活をしていると、こうした問いに悩まされることがあります。答えは自分の中にしかありません。就活はこうした自分自身と向き合うチャンスをくれるのです。
仕事は一生の3割を占めると言われています。人生100年時代といわれる今、合わない仕事を30年も40年も続けるほど辛いことはありません。
他の誰でもない自分が選択したキャリアに納得できたとき、それが就活の真のゴールです。アクセス就活PLUSは、そんなゴールに向かうあなたの一番近くで寄り添える存在になりたいと思います。